のぼせる原因は自律神経の乱れ!?症状の特徴と6つの対処法とは?

のぼせを感じる女性

のぼせも自律神経の乱れが原因でおこる症状のひとつです。

暑くもないのに、顔がのぼせる、ほてる、汗がたらたら流れる。のぼせているのを人に見られているのが恥ずかしくなって、さらにのぼせたり汗が出たり。

それは、ストレスが多い毎日で自律神経が乱れて、交感神経ばかりがはたらいていることが原因かもしれません。

そこで、自律神経の乱れからくる「のぼせ」の症状とは? のぼせるのはなぜ? ふだんの生活でできる6つの対処法とは? についてわかりやすくお伝えします。

【目次】

自律神経からくるぼせの症状

自律神経の乱れが大きいといろいろな不調があらわれます。「のぼせ」 や 「ほてり」 といった状態になるのも珍しくはありません。具体的には、次のような症状があらわれることが多いです。

  • 暑くないのに、顔が赤くなってのぼせる
  • 何もしていないのに、汗がタラタラ流れてくる
  • 手足の先はとても冷たいのに、顔だけボーッとしてしまうほど熱くのぼせる
  • 逆に、手足に熱いくらいのほてりを感じる
  • 頬ののぼせがなかなか引かない

筆者自身、ストレスの多い環境で仕事していた時は、顔が真っ赤にほてることがほぼ毎日。真冬でもちょっとしたことで汗をかいて同僚に「どうしたの?汗かいてるよ!」と言われて恥ずかしい思いもしました。

いつもほてっていたり、ボーッとのぼせている状態が長期間続いているのであれば、自律神経の乱れからくる 「のぼせ」 かもしれません。ただし、他の病気が原因である可能性もあります。

風邪、インフルエンザ、熱中症、バセドウ病(甲状腺機能亢進症)、高血圧症、更年期障害などものぼせの原因となります。自分自身で判断せずに、病院にて医師の診断をあおぎましょう。

※参考サイト:厚生労働省 e-ヘルスネット「高血圧」、「更年期障害」、「ストレス

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自律神経からくるのぼせの原因

のぼせの原因にはいろいろありますが、近年多いのが、自律神経の乱れが原因で起こるもの。なかでも「手足は冷えているのに顔だけはのぼせる」という「冷えのぼせ」が増えています。

血液の流れが悪くなっていることが原因

自律神経の乱れからくる 「のぼせ」 は、血液の流れが悪くなっていることが原因。

しかし、すべての血液の流れが悪くなっているわけではありません。心臓や肺に関する血液の流れは、逆に良すぎるくらい循環しているのです。

のぼせの原因はバランスの乱れ

交感神経には、脳や心臓や肺などに血液を送る太い血管をふわりと広げる反面、手足の先や筋肉、消化器官などに血液を送る細い血管をギューッと縮ませてしまう作用があります。

血管がふわりと広がれば血液の流れはよくなりますし、ギューッと縮めば血液の流れは悪くなります。

なので、この交感神経がはたらき過ぎてしまうと・・・

  • 頭、心臓、肺には、血液がたくさん送りこまれる
  • そのほかの場所へは、血液の流れが悪くなる

という状態におちいってしまいます。

顔がのぼせてしまうのは「頭の方に血液が送りこまれすぎている」 ということのあらわれ。

反対に手足がほてっているのは、手足に血液が送り込まれすぎ、ということではなく、「血液がそこで停滞している」 状態なのです。(もちろん手足が冷えているなら、血がそこまで巡ってきていないということ)

のぼせが続くと、頭がボーッとしてしまって集中力が低下したり、激しい頭痛を引き起こす原因となることもあります。

では次に、ふだんの生活でできる解消法について、いくつか紹介します。

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ふだんの生活でできる6つの対処法

ストレスの多い生活によって交感神経ばかりがはたらいてしまうことが、のぼせの原因。筋肉もかたく緊張して、流れが悪くなっています。

解消するためには「副交感神経がはたらくようにリラックスする時間を増やすこと」、「かたく緊張した筋肉を動かしてほぐして流れをよくすること」が大切です。

そこでのぼせの対処法として、

  • 副交感神経を優位にする食べ物をとる
  • 食事のしかたを工夫する
  • 軽い有酸素運動をする
  • お風呂にゆったりとつかる
  • リラックスする時間をつくる
  • 体をほぐす(マッサージやストレッチなど)

について、かんたんに紹介します。

対処法1.副交感神経を優位にする食べ物をとる

食べ物のなかには、副交感神経を優位にしてくれる食べ物があります。それがこちら。

  • 食物繊維の多いもの(きのこ類、海藻類、ごぼう、れんこん、葉物野菜など)
  • お酢(酢の物やお酢のドリンクなど)
  • からいもの(唐辛子、キムチなど)
  • 発酵食品(味噌、キムチ、納豆など)

食物繊維の多い食べ物は腸のなかをゆっくりと移動するので、副交感神経がしっかりと活性化されます。さらに食物繊維は善玉菌の大好物。腸内環境も整えてくれます。

お酢は実は体にとってちょっとイヤなもの。それが体の中に入ると 「嫌悪反応」 といって、「キャー、イヤなものが入ってきたー。早く体から出さなきゃ!」 と、排泄作業がスタート。これも副交感神経がはたらいている証拠なのです。からいものも同じように嫌悪反応がはたらくので効果的ですね。

発酵食品は体に有用な菌や酵素がたっぷり。腸の中で食べ物を分解したり老廃物を排出したりとしっかりはたらいて、副交感神経に切りかえてくれます。

これらの食べ物が、のぼせの解消にかぎらず、疲労や不調の回復のために積極的にとりたい食べ物。

逆に、食品添加物は体にとってのストレス。スナック菓子、インスタント食品、コンビニのおにぎりやお弁当、菓子パン、練り製品、加工食品など、さまざまなものに食品添加物が含まれています。なるべく摂らないように気をつけましょう。

※関連記事(姉妹サイトです):自律神経を整える10の食べ物とは?

※参考サイト:NHK健康チャンネル「食で健康:食物繊維たっぷり!やわらか根菜料理」、「食物繊維のスーパーパワー「野菜・果物そして◯◯」」、農林水産省「ビタミンと食物繊維

対処法2.食事のしかたを見直す

食べ物だけでなく、食事のしかたにも気を配りましょう。

食事の時間がまちまち。朝ごはんを食べたり食べなかったり。ドカ食いしたり、お酒を飲むだけでほとんど食べなかったり。これではのぼせの解消どころではありません。

なるべく決まった時間に食事をとるようにしましょう。生活のリズムが作られていきますし、体内時計も整っていきます。

また、なるべく同じ量の食事をとるようにしましょう。朝ごはんと晩ごはんが同じ量、ということではなく、朝ごはんはいつもこのくらいの量、晩ごはんはいつもこのくらいの量、ということですね。

家族やお友達と楽しくおしゃべりしながら食事をとる、というのも大切。食事のとり方を工夫して体のバランスを整えて、のぼせや不調の解消をサポートしましょう。

対処法3.軽い有酸素運動をする

のぼせの原因は血液の流れが悪いこと。軽い有酸素運動で筋肉を動かせば、固くなっていた筋肉もほぐれて血流もよくなってきます。

チームでおこなうスポーツは自分のペースでできませんし、勝ち負けを競うスポーツはストレスに。なので、自分のペースでできる有酸素運動がおすすめなのです。

ジョギング、ランニング、水泳など。気軽に散歩するのもいいですね。サクサク歩く、タッタッタッと走る、スイスイ泳ぐ。このような「反復運動」はセロトニンとよばれる「幸せホルモン」が分泌されるので、気分まで気持ちよくなってきます。

※参考:自律神経を整える運動とは?効果的なタイミングやNGな運動

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対処法4.お風呂にゆったりとつかる

お風呂につかれば筋肉もほぐれて血行もよくなって、副交感神経がはたらきだします。からだ全体の血行がよくなれば、のぼせの解消効果が大いに期待できますね。

起きている時間のなかで、もっとも副交感神経がはたらくのがお風呂の時間。お風呂にゆったりとつかっている人と、シャワーで済ます人とでは、体の回復度合いがまったく違ってきます。

のぼせに限らず疲れや不調を回復するためにも、「忙しいから」、「夏は暑いから」とシャワーで済まさずに、お風呂にゆったりとつかるようにしましょう。

※参考:自律神経を整えるお風呂の入り方とは?お湯の温度は?いつ入る?

対処法5.リラックスする時間をつくる

1日の中でリラックスできるタイミングを少しでも多くすることもポイント。

のぼせを解消するには、ストレスや緊張状態から解き放つことが大切。できる範囲でこまめにリラックスする毎日を送りたいものです。

  • 仕事の合い間に体を動かす (伸びをしたり、お茶を買いがてら歩いたり)
  • 仕事の合い間に好きな香りをかぐ (ティシューにアロマオイルを含ませてカバンや引き出しの中へ)
  • 家事の合い間にコーヒーでひといき
  • BGMに好きな音楽や自然音CDを
  • シャワーではなく湯船でゆったり
  • 寝る前はテレビもスマホもお休み
  • 蛍光灯を消して間接照明とハーブティーでのんびり

ストレスや緊張状態の時間が続かないよう、こまめにリセットしましょう。

対処法6.マッサージやストレッチで体をほぐす

のぼせの原因は、筋肉がかたく緊張していて血流が悪くなっていること。かたい筋肉を直接ほぐしてくれるマッサージは、最高に効果の高い方法といえるでしょう。

マッサージされてトローンと眠たくなるのも、しっかりと副交感神経に切りかわった証拠。体の回復がぐんぐん進む状態です。

とはいえ、毎日マッサージに通うのは無理。ふだんの生活の中でこまめに体をほぐすことが大切 ですね。

  • 肩、腕、太もも、ふくらはぎをもみほぐす
  • バスや自転車を徒歩にして筋肉を動かす
  • 深い呼吸(鼻から吸って口から細くゆっくりと吐く)
  • 41度以下のお風呂にゆったり15分。
  • お風呂あがりや寝る前にストレッチ

固くなった体をこまめにほぐすよう心がけましょう。

※参考サイト:厚生労働省 e-ヘルスネット「自律神経失調症」、「食物繊維の必要性と健康」、「エアロビクス / 有酸素性運動」、「ストレッチングの効果」、「体内時計

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