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自律神経からくる高熱

高熱も自律神経の乱れが原因で起こることがあります。39度くらいの高熱が2日から3日ほど続くことは十分にあり得ます。

微熱が続くという経験のある方は多いと思いますが、高熱が数日続くというケースもまれにあります。

そこで、何が原因の高熱なのかの見分け方の参考、普段の生活でできる解消法は、などについてお伝えします。

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【目次】

何が原因の高熱なのかの見分け方

高熱といえばやはり風邪やイルエンザを思い浮かべます。そこで、何が原因で高熱になっているのか、見分け方をご紹介すると・・・

自律神経失調症からくる高熱

  • 解熱剤を飲んでも効果がない
  • ストレスがたまっている状態
  • 高熱が続いていることに対して不安を感じると、さらに熱が高くなる
  • 医師による検査でも体に異常がみつからないケースが多い

ウイルスなどが原因の高熱

  • 解熱剤で高熱が下がる
  • 医師による検査で、ウィルスなどの異常がみつかる

つまりは、解熱剤によって高熱が下がるかどうか、が一番よくわかる見分け方といえます。

ただ女性の場合は、妊娠や排卵日から月経が始まるまでの2週間の間、高熱が出ることもあります。もっとも、37度くらいの微熱が出るのが通常ですので、39度以上の高熱が出ることは珍しいことではありますが。

ほかにも、更年期障害から高熱が出ている可能性もあります。

一度や二度ではなく、何度も高熱に悩まされているようでしたら、何が原因で起こっている高熱なのか、お近くの病院で診察を受けてみると安心ですね。

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自律神経からくる高熱の原因とは?

自律神経からくる高熱の原因は、心と体にたまったストレス。

ストレスの原因といえば、真っ先に浮かぶのは人間関係ではないでしょうか。

会社の上司や同僚との人間関係、PTAやママ友との人間関係も強いストレス。義理の両親であったり夫婦間、親子間の人間関係も大きなストレスの原因です。

ほかにも、仕事のプレッシャー、雇用への不安、将来への不安、親の介護といったものから、季節の変わり目などの気温や気圧の変化、食生活の乱れ、睡眠不足、体のゆがみ、食品添加物、洗剤や芳香剤などの化学物質など、ありとあらゆるものがストレスの原因として身の回りにあふれています。

このようなストレスが高熱とどう関係しているのかというと・・・

ストレスの多い生活が慢性的に交感神経ばかり優位にする

ストレス・不安・緊張は、交感神経を優位にします。全身の筋肉はかたく緊張して、血管はギューッと細く縮み、血圧も脈拍も高くなります。

反面、体を回復させる「副交感神経」がはたらけなくなるので、疲労回復も、体の不調の回復も、新陳代謝も、栄養の吸収も、老廃物や疲労物質の排泄も、進みにくくなります。

こういったバランスの乱れは、体温調節にも悪影響を及ぼしてしまいます。

真夏でも手先や足先が冷える冷え性の人も増えていますし、真冬なのに顔がほてってのぼせて汗がダラダラ吹き出る人もいます。

そして、検査をしても異常の見つからない高熱に悩まされる人も増えているのです。

では次に、高熱の解消法についてお伝えします。

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高熱の解消法

自律神経の乱れからくる高熱の原因は、ストレスの多い毎日によって副交感神経が十分にはたらけていないこと。

とはいえ、ストレスを減らすことは難しいもの。上司を変えることも、苦手なママ友と縁を切ることも、すぐにできるものではありません。

そこで、高熱を解消するために、体の回復モードである「副交感神経」がはたらける時間を少しでも増やす方法を紹介します。普段の生活の中ですぐに取り入れられる方法ですので、ご参考になればうれしいです。

  • 起きる時間、寝る時間を決める(体内時計を整える)
  • 朝起きたら、窓をあけて日光を浴びる(体内時計を整える)
  • 安易に薬に頼らない
  • シャワーではなく湯船につかる
  • 体の緊張をほぐす

1.起きる時間、寝る時間を決める

「高熱の解消には大して効果がないんじゃないの?」

と勘違いするかもしれませんが、体内時計を整えることは実はとても大切なこと。生活のリズムがバラバラでは、自律神経に大きな負担となって高熱の原因にもなります。

なかでも、起きる時間や寝る時間がバラバラだったり、早寝早起きができていないのはNG。「日中は活動、夜間は休息」というリズムが狂いますので、たとえ精神的なストレスがなくても、体には大きな負担となっています。

特に、体の回復と新陳代謝のゴールデンタイムである「夜10時から夜中2時まで」の4時間が最重要ポイント。この時間帯に眠っているのと眠っていないのとでは、高熱の解消だけでなく、体の回復に雲泥の違いがでてきます。

  • 夜は10時から11時に眠る
  • 朝は7時には起きる
  • 早い時間だと眠れない人は、まず起きる時間を早くしていく
  • 寝る前の1時間は、テレビ、ゲーム、パソコン、スマホは使わない

早寝早起きがすぐには無理でも、5分ずつ10分ずつでも時間を早めてみてください。

2.朝起きたら、窓をあけて日光を浴びる

朝起きたら、まずは窓をあけて日光を浴びましょう。これも体内時計や体のリズムを整える大切なポイントです。

3分でも5分でもOK。太陽の光を浴びながら深呼吸。「ON」ができれば夜にはしっかり「OFF」に切りかわります。

窓越しの日光では効果は半減。窓を開けたり、ベランダに出たりして、直接日光を浴びましょう。

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3.安易に薬に頼らない

医師の指示に従うな、ということではありません。ただ、安易に薬を飲むのは注意が必要です。西洋医学の薬は化学物質。交感神経を優位にして体を緊張させて冷やしてしまいます。その冷えは自律神経が乱れている証拠。その反動で高熱が出る可能性もあります。

「医師の処方だから」と安易に従ってはいけません。しっかりと相談して、本当に必要な薬なのか、本当に適切な量なのか、何が原因の高熱なのかがわかった上で処方しているのかどうか、納得してから飲むようにしましょう。

薬には必ず副作用がありますし、薬の成分が体に蓄積してほかの病気を引き起こすケースは珍しくありません。西洋医学の薬はしっかりと医師と相談して納得した上で飲むのがいいと思います。

ウィルスをやっつけるのは薬ではなく、体が出している高熱です。風邪をひいたから、頭痛がするからと安易に薬を飲むのではなく、体を温めたりほぐしたり休めたり。ほかの方法も試してみるほうが賢明です。

4.シャワーではなく湯船につかる

忙しいから、暑いから、と湯船につからずにシャワーで済ますのはNG。湯船につかれば副交感神経に切りかわりますが、シャワーは交感神経を優位にします。

湯船で副交感神経に

起きている時間の中で、もっとも副交感神経がはたらけるのが湯船につかっている時間。

そんな絶好のチャンスをみすみす逃して、逆効果であるシャワーで済ませていては、高熱に限らず体の不調があらわれてもおかしくありません。

湯船の温度は体温プラス4度が目安ですが、なによりあなたが「気持ちいいー」と感じる温度が一番。のぼせるほどの長湯は交感神経になって逆効果。湯船の温度もつかる時間も「気持ちいい」と感じる程度が一番です。

5.体の緊張をほぐす

ストレスにさらされた体は、かたく緊張しています。たとえ高熱がおさまっても、体がガチガチにかたくなったままでは、また不調があらわれてしまいます。

体をほぐす方法はいろいろ。ストレッチをしたり、ウォーキングやジョギングなどの軽い運動をしたり、湯船にゆったりとつかったり、自分で体をもみほぐしたり。

整体やマッサージを受けるのはもっとも効果的。体がほぐれてくると気持ちよくトローンと眠たくなってきますよね。眠たくなるというのは副交感神経に切りかわった証拠。体の回復が進むだけでなく、心の緊張もほぐれていきます。それだけ、緊張した体をほぐすことは、副交感神経を活性化する効果が非常に高いということ。

とはいえ、毎日マッサージに通うわけにもいきません。そこで・・・

自分で体を深くほぐしましょう

マッサージや整体に通うのも効果的ですが、毎日通えるものではありません。ふだんの生活の中で自分でできることを続けるのが一番ではないでしょうか。

ふだんの生活で体をほぐすといえば、お風呂。熱すぎない温度の湯船にゆったりとつかれば、じんわりと体がほぐれていきます。シャワーだけで済ますと交感神経になってしまうので逆効果。湯船にゆったりつかるのがいいですね。

また、ストレッチをしたり、仕事や家事のあいまに首・肩・腕をまわしたり、自分で体をもみほぐしたり。散歩などの軽い運動もおすすめです。

ほかにも、自分でしっかりとほぐす方法もあります。かんたんに、時間もかけずにできるので、ご参考になればうれしいです。

【ご参考】 しっかりほぐれてラクラク♪ 簡単な方法とは? >>

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