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お酒で自律神経を整える
お酒を飲むと副交感神経になって心も体もリラックスしますが、飲み過ぎは逆効果。お酒の飲み方や飲む量について紹介します。
【目次】
お酒のよい効果と悪い効果
お酒は気分をリラックスさせてくれますし、ストレス解消にもなります。友人や家族との楽しいお酒はコミュニケーションも深めてくれるでしょう。
しかし、お酒の量が増えてしまうと、肝臓を悪くしたり、アルコール依存症になる可能性もあります。
副交感神経にする酒の量と、交感神経にする酒の量
お酒を飲むと気分がリラックス。顔もほんのり赤くなって、血行もよくなります。これは「副交感神経」になった証拠。この段階なら心地よく眠れるでしょう。

しかし、そこからさらにお酒を飲み過ぎてしまうと・・・
気分がどんどん興奮し、ほんのり赤かった顔の色がひいて青白くなり、しまいには「うっ」ともどしてしまうことも。これは「交感神経」になった証拠。この段階で寝ても眠りは浅く、夜中に目が覚めるとなかなか眠れなかったりします。
お酒の量はどのくらいが効果的?
副交感神経になって気分がリラックスするお酒の量は人それぞれ。目安としては、
- ビールなら大瓶1本
- 日本酒なら2合
- ウィスキーならダブルで2杯程度
ではないしょうか。
かならず休肝日をもうけましょう。また薬を飲んでいる人は、主治医に相談してからお酒を飲むようにしてください。
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