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自律神経失調症と似ている病気

過敏性腸症候群

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過敏性腸症候群の症状・原因・解消法について

過敏性腸症候群とは?

過敏性腸症候群とは、胃腸には異常が見つからないのに、便通に異常が起こる状態のこと。

出かけると下痢になったり、便秘、腹部の不快感などの症状があらわれます。過敏性腸症候群になりやすい人はこちら。

  • まじめな人
  • 気の弱い人
  • 内向的な人
  • うつ傾向の人
  • 情緒不安定な人
  • 20代の女性
  • 30代から40代の働き盛りの人

過敏性腸症候群の症状

症状によって次の3タイプに分けられます。

神経性下痢の症状 (下痢型)

ひんぱんにお腹が痛くなって下痢をします。緊張した時、朝起きてすぐ、朝食後、出かける前、電車の中、到着後など、一日に何度も便意をもよおすのが下痢型の過敏性腸症候群の特徴です。

けいれん性便秘の症状 (便秘型)

便秘が何日も続いて、排便の前にお腹が苦しくなることが多いです。うさぎの糞のようなコロコロした固い便しか出ない、というのが便秘型の過敏性腸症候群の特徴です。

交替性便通異常の症状 (交替型)

下痢と便秘をくり返すのが、交替型の過敏性腸症候群の特徴です。

なお、これらの3つのタイプにかかわらず、便秘や下痢のほかに、食欲不振、お腹のハリ、お腹ゴロゴロ、腹痛、胃のむかつき、吐き気、おなら、肩こり、頭痛、不眠、気分の落ち込み、などの症状をともなう場合もあります。

では、過敏性腸症候群の原因は何なのでしょうか?

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過敏性腸症候群の原因

過敏性腸症候群の原因は、ストレスによる自律神経の乱れ。

睡眠不足、不規則な食事、仕事、たばこ、お酒、運動不足などの体のストレスや、仕事のプレッシャー、人間関係、転職、将来への不安などの精神的なストレスで、交感神経ばかり活性化してしまうことが原因です。

ストレスが不調の原因

この不調自体がさらに体のストレスとなって、交感神経が優位になり・・・と、悪循環になってしまいます。

休日は症状が出ないのに、仕事の日になると症状が出る、という傾向も、ストレスによる自律神経の乱れが大きく影響しているからなのです。

過敏性腸症候群の解消法

解消法としてもっとも重要なことは、ストレスを減らしてリラックスして、副交感神経がはたらく時間を増やすことです。

胃や腸などの消化器系は自律神経が支配する場所。副交感神経がはたらいていれば胃腸の調子がよくなります。しかし、副交感神経がはたらけないと胃腸のはたらきが悪くなってしまって、「吐き気・便秘・下痢・腹痛・胃腸の調子が悪い」といった症状にあらわれます。

とはいえ、自律神経は文字どおり“自律”している神経。副交感神経をはたらかせようと思っても、意識してできるものではありません。

でも・・・

マッサージをされて眠たくなった経験、ありませんか?眠たくなるのは副交感神経に切りかわった証拠なんです。

ストレスをためない、心身ともにリラックスできる時間を増やす、マッサージやストレッチや軽い運動で体をほぐす、といった生活の工夫で、過敏性腸症候群の症状を改善していきたいものです。

そこで、食べ物、お風呂の入り方(お湯の温度や湯船につかる時間など)、効果的な運動、眠りを深くする方法など、普段の生活の中で自律神経を整える方法を紹介します。

自律神経を整える方法(食べ物・入浴法・眠り方・運動など)>>

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