三半規管

コラム

三半規管

トップ > コラム > 三半規管

三半規管と自律神経失調症の関係とは?

三半規管も自律神経の影響を受けています。もちろん 「三半規管の異常は自律神経の乱れが原因である」 とは限りません。

しかし、仕事に人間関係に将来の生活の不安にと、ストレスの多い現代人。三半規管の異常の原因が自律神経の乱れからきているケースが増えているのではないでしょうか。

ではこの2つがどう関係しているのか、解消するには普段の生活でどんな工夫をすればいいのか、などについて紹介します。

三半規管とは?

三半規管とは耳の奥にある器官で、平衡感覚をつかさどる部分のこと。チューブ状の3つの管(半規管)から成り立っています。

この管が90度ずつ傾いていることで、私たちは自分の体がどの方向に傾いているのか、傾いていないのか、がわかります。

まっすぐ立っていられるのも、倒れることなくまっすぐ歩けるのも、三半規管が正常にはたらいているから、なのですね。

自律神経の乱れが三半規管にどんな影響を与える?

ストレスによって交感神経ばかりが活性化してしまうと、三半規管へ送られるべき血液の量が足りなくなってしまい、三半規管が正常に機能しなくなるのです。

この場合は、耳鼻科を受診してもどこに原因があるのかを診断するのが難しく、「特に異常はありません」、「原因がわかりません」、「すこし様子をみましょう」 と言われるだけで終わってしまうことが多くあります。

ちなみに、めまいなどの症状があらわれる 「メニエール病」 も三半規管の異常が原因の病気。しかしこちらは、三半規管に水がたまっていることが原因の病気なので、耳鼻科での検査ではっきりと判断できます。

では次に、どんな症状が現れるのかについて紹介します。

スポンサーリンク

どんな症状が現れるの?

自律神経の乱れからくる三半規管の異常では、どんな症状が現れるのでしょうか。

  • 足が地面についていないようなめまい
  • グルグルと回るようなめまい
  • めまいと一緒に耳鳴りがすることもある
  • 頭痛

これらがおもな症状ではありますが、これらにあてはまるからといって、「私のめまいは自律神経失調症からくるものね」 と自分で判断しないようにしましょう。

解消するために普段の生活でできる工夫とは?

この三半規管の異常は、ストレスの多い毎日で交感神経ばかり活性化していることが原因。ストレスを減らす、ストレスをためないように解消する、といったことが大切です。

  • 朝起きたら、太陽の光をあびる
  • 適度な運動をする(ウォーキング、ジョギング、水泳など)
  • 食事は楽しく食べる
  • 食物繊維の多いもの(きのこ、海藻、野菜、玄米)、お酢、からいもの、を食べる
  • シャワーではなく湯船にゆったりとつかる
  • 寝る前はテレビ、パソコン、スマホ、ゲーム、テレビは控える
  • 寝る前は温かいミルクやハーブティーなどで眠りに入りやすくする
  • ストレッチをしたりマッサージをして、かたくなった筋肉をほぐす
  • 深呼吸をする(鼻から吸って口からゆっくりと息を吐く)
  • アロマオイルをたいたり、好きな音楽を聴く
  • たまには友達を大いにはしゃぐ

ストレスを受けないようにするのか簡単ではないでしょう。ですので、ためこまないようにこまめに解消して、心と体への負担をやわらげてあげてください。

また、心をリラックスさせたり体を回復してくれる 「副交感神経」 を活性化する生活の工夫も紹介しています。食べ物、飲み物、お風呂の入り方、効果的な運動、かんたん呼吸法など、参考になさってください。

副交感神経を高める生活(食べ物・入浴法・眠り方・運動など)>>

スポンサーリンク

自律神経を整える生活

▼関連記事