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自律神経失調症になると、血流は悪くなるの?

血流は自律神経と深い関係にあります。

  • 「自律神経失調症になってから、手や足の冷えが強くなった」
  • 「体がいつもガチガチに固い」

などと感じている人も多いのではないでしょうか。実際に自律神経の乱れから体が固くなって、血流は悪くなる傾向があります。

そこで、その原因、改善する方法など、わかりやすくお伝えします。

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【目次】

血流が悪くなる原因とは?

交感神経が血流を悪くする

自律神経失調症になる人は、ストレスの多い毎日を送っています。そのせいで慢性的に交感神経が優位になっています。この状態では筋肉がギューッと固くなっているので、その中を通る血管もギューッと細く縮んでいます。

5車線の道路が工事によって2車線になっていたら、車の流れが悪くなって渋滞しますよね?同じように、本来広がっているはずの血管がギューッと細くなっていては、血液の流れも悪くなるのです。

細い血管ほどさらに細くなる

ちなみに交感神経は、仕事・家事・運動といった活発な行動ができるように支えている神経。その行動をするためにもっとも重要である心臓・肺・脳へたくさんの血液が流れるように血管を調整してします。

そのため、心臓・肺・脳へつながる血管は広がって血流がよくなりますが、それとは反対にほかの部分へつながる血管は細くなって、血流が悪くなります。

こうして手や足をはじめとした末端に十分な血液が流れなくなってしまって、「血流が悪い」 と感じることになるのです。

では次に、ふだんの生活のなかで血流をよくする方法をいくつか紹介します。

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血流をよくする方法

体を温めるものを飲む

血流がよくなると体がぽかぽかしてきますよね?その逆で、ぽかぽかするものを飲めば血流はよくなってきます。

ただ気をつけたいのは・・・

「体を温める飲み物」 と 「温かい飲み物」 とは違うということ。

たとえばコーヒー。

コーヒーが栽培されているのは、ブラジル、コロンビア、エチオピア、グァテマラ・・・。どれも暑い国ばかり。栽培されているエリアは 「コーヒーベルト」 と呼ばれる赤道の周辺です。

そんな暑い地域でとれる作物は、体を冷やすはたらきがあるのです。温かいホットコーヒーであっても、体を冷やす飲み物になるのですね。

体を温める飲み物の例
  • しょうが湯
  • 黒豆茶
  • ほうじ茶
  • 紅茶
  • ウーロン茶
  • 赤ワイン
  • 日本酒
  • 紹興酒
体を冷やす飲み物の例
  • コーヒー
  • 緑茶
  • 牛乳
  • 豆乳
  • ジュース
  • 清涼飲料水
  • 白ワイン
  • ビール
  • ウィスキー
  • 焼酎

ちなみに、区別する目安としては・・・

体を温める飲み物の見分け方
  • 赤や黒など色の濃い飲み物
  • 寒い地域で収穫される飲み物
  • 発酵している飲み物
体を冷やす飲み物の見分け方
  • 白い色など色の薄い飲み物
  • 暑い(暖かい)地域で収穫される飲み物
  • 発酵していない飲み物

ふだん何を飲むかに気をつけて、体のなかから温めるように心がけましょう。

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カフェインをひかえる

カフェインは交感神経を刺激。さらに血流が悪くなります。なるべくカフェインをとらないように気をつけましょう。

カフェインというと、コーヒー、紅茶、緑茶などをイメージしますが、コーラやチョコレートにもカフェインが含まれています。

ノンカフェインの飲み物
  • 麦茶
  • はと麦茶
  • 黒豆茶
  • 杜仲茶
  • コーン茶
  • ルイボスティー
  • ハーブティー
  • たんぽぽコーヒー

お風呂にゆったりとつかる

お風呂は血流をよくするための絶好の環境。じんわりとあたたまって筋肉がほぐれてきして、ます。一日の疲れもとれますし、深い眠りにもつきやすくなります。

シャワーだけで済ますのは逆効果。シャワーは交感神経を刺激するので、疲れもとれず、血流もよくならず、眠りにもつきにくくなります。

朝のシャワーなら活動モードに切り替えてくれるので良いのですが、夜はシャワーではなく湯船にゆったりとつかりましょう。

お湯の温度は体温プラス4度。ややぬるめに。

お湯の温度は熱すぎないことがポイント。体温プラス4度が目安ですので、40度から41度のお湯がいいですね。

血流が悪くて冷えている人にとっては、熱いお風呂にゆったりと入っていられません。冷え性でない人よりもお湯を熱く感じるからです。

のぼせてしまいそうでゆっくりと湯船につかることができずに、体の表面しか温まらなくて体の中は冷えたまま。「お風呂から出るとすぐに冷えてしまうの」 ということになります。

ゆっくりと湯船につかって体のなかまで温まるように、「すこしぬるいかな」 と感じる程度のお湯につかりましょう。

寝る1時間前にお風呂から出るように

寝る1時間ほど前にお風呂からあがるのが、深い眠りにつくためのベストタイミング。

お風呂で副交感神経になって血流がよくなっても、出てから3時間も4時間も起きていては、また交感神経に逆もどり。血流も悪くなってしまいます。

寝る1時間前にお風呂から出るようなタイミングを工夫しましょう。

お風呂から出たら、テレビ、パソコン、スマホ、ゲームはやめて、間接照明のやわらかい灯りのなかで、本を読んだり、ハーブティーやホットミルクを飲んだり。ゆったりと過ごしましょう。

マッサージで体をほぐす

血流が悪くなっているのは、交感神経が刺激されて筋肉がギュッと固くなっているから。その固くなっている筋肉を直接もみほぐすのは、とても効果が高い方法ですね。

マッサージや整体に行ってプロの施術を受けるのはもちろんおすすめ。グイグイと力強く指圧されると受ける側も体がこわばってしまいます。トローンと眠たくなるようなやさしい施術のほうがいいでしょう。

とはいえ毎日通うのは無理。自分で自分の体をもみほぐしましょう。

腕、肩、太もも、ふくらはぎなど、手の届くところはこまめにもみほぐしてあげましょう。特にふくらはぎは血液を心臓に押し返すポンプの役割がある部分。ていねいにマッサージすることで、血流も良くなります。

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