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自律神経とは

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交感神経と副交感神経とは?

交感神経と副交感神経という正反対のはたらきをする2つの神経から成り立っているのが自律神経。2つがバランスよくはたらくことで、健康を維持しています。

自律神経
  • 交感神経・・・活動している時、緊張している時、ストレスを感じている時にはたらく
  • 副交感神経・・・休息している時、リラックスしている時、眠っている時にはたらく

この2つの神経は、シーソーのように交互にはたらきます。交感神経がはたらいている時は、副交感神経はお休み。副交感神経がはたらいている時は、交感神経はお休み。

昼間は交感神経がはたらいて、活動しやすい状態にする。夜間は副交感神経がはたらいて、昼間の活動での疲労やダメージを回復する。この2本立てで、健康を維持できるしくみとなっています。

自律神経のバランス

このうち、交感神経について詳しくみていきましょう。

交感神経とは?  ~活動・緊張・ストレスの神経~

交感神経は、活動・緊張・ストレスの神経

交感神経がはたらくのは、活動している時、緊張している時、ストレスを感じている時、などで、主に、昼間の活動中は交感神経がはたらいています。まわりの状況に応じて、すばやく反応して行動できるモードです。朝起きて、準備、通勤、仕事、勉強、家事、スポーツ、など、活動している時は、交感神経がはたらいています。

また、緊張やストレスを感じている時も交感神経。スピーチやプレゼンの前の極度の緊張や、苦手な上司に「キミは何をやってるんだっ!!」と言われた時のストレスなどは、交感神経もかなり最高潮に高まっているでしょう。

交感神経にも強い弱いがある

交感神経の度合い
  • 気の合う同僚と楽しく仕事をする時
  • トラブルをかかえて悩んでいる時

この2つの状態は交感神経の度合いがまったく違います。仕事の環境ひとつとっても「楽しく仕事をしている人」と比べると「苦手な上司や仲間とプレッシャーにかこまれて仕事をしている人」は交感神経ばかりがはたらく毎日となり、自律神経のバランスの乱れは大きいことでしょう。

副交感神経は修復・休息・リラックスの神経

ちなみに副交感神経がはたらくのは、リラックスしている時、ねむっている時、体を回復している時で、おもに、夜の睡眠中、お風呂に入っている時、食事をしている時です。マッサージされてトロ~ンと眠くなっている状態も、副交感神経ですね。筋肉がゆるんで血管がひろがるので、栄養・酸素・体温が全身にいきわたり、体の修復がおこなわれます。

副交感神経がはたらく時間が短ければ、体がじゅうぶん回復できずに、疲れがとれない、体が重たい、目覚めが悪い、肩や首がこる、めまい、微熱など、さまざまな不調があらわれてきます。

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交感神経と副交感神経は正反対のはたらき

交感神経と副交感神経は、体の同じ器官に対して『正反対のはたらき』をすることで、体の機能を調節しています。

自律神経のそれぞれのはたらき

たとえば血管のはたらきも、このように正反対になっています。

  • 交感神経・・・血管が収縮する(ちぢむ)
  • 副交感神経・・・血管が拡張する(ひろがる)

緊張・不安・ストレスが交感神経を緊張させる

緊張や不安やストレスが強いと食欲がなくなることがありませんか?これは交感神経になると胃や腸などのはたらきがおさえられてしまうから。

ストレスによって交感神経がはたらく⇒ 胃や腸などのはたらきが弱まり、消化液の分泌がおさえられる⇒ 食欲がなくなる

また人前でスピーチをする時にドキドキする、という経験ありますよね?

スピーチに緊張して交感神経がはたらく⇒ 血管が細くちぢむ ⇒ ちぢんだ血管に勢いよく血液を流すために、血圧を上げて、心拍数を増やす ⇒ ドキドキする

でもスピーチが終わればドキドキもおさまってきますし、ホッとしたとたんにお腹がすいたりしますよね。

交感神経がはたらく原因は、さまざまなストレス。長時間の通勤、仕事のノルマ、プレッシャー、人間関係のストレス、パソコン、不規則な食生活、食品添加物、睡眠不足、シャワー、テレビ、ゲーム、蛍光灯などさまざまなストレスです。

交感神経による筋肉の緊張が、不調のおおもとの原因

交感神経がはたらくことが問題なのではありません。ストレスが多いために交感神経ばかりはたらいてしまい、体を修復する副交感神経が、十分にはたらけないことが問題なのです。

交感神経ばかりがはたらいてしまう
⇒ 筋肉がかたくなる
⇒ 血管がちぢむので、栄養・酸素・体温が全身に行き渡らない
⇒ リンパの流れも悪くなるので、疲労物質や老廃物が排出されにくい
⇒ 疲労回復や体の修復が追いつかず、疲れや不調をかかえてしまう
⇒ その不調自体がストレスとなり、さらに交感神経がはらたいてしまい・・・

という悪循環におちいります。

不調をかかえる人の自律神経の乱れ

副交感神経をはたらかせれば、体はどんどん元気になる

交感神経ばかりはたらいてしまうことが自律神経失調症の原因。改善には、ストレスを減らすこと、副交感神経をはたらかせることが必要です。とはいえ、ストレスとなる仕事や人間関係を急に変えることはできませんし、自分の意識で、副交感神経にきりかえることもできません。しかし、

マッサージで眠くなった経験ありませんか?

眠たくなるというのは、副交感神経に切りかわった証拠。つまり、筋肉をほぐせば副交感神経に切りかわり、体の回復が進むのです。

体をほぐせば回復が進む

不調や疲労をかかえる人の共通点は、体がガチガチに固くなっていること。とはいっても、毎日マッサージを受けるわけにもいきません。そこで・・・

自分でできる筋肉をほぐす方法

ストレッチをしたり、自分で体をマッサージするのも効果的ですが、より効果的に体をほぐす方法があります。整体師さん、整骨院さん、アロマセラピストさんなど、全国で100を超えるプロの先生方も、日々の施術で使っている方法ですので、とてもおすすめです。参考になさってください。

筋肉をしっかりほぐす方法  >>

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