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ホメオスタシスとは?

ホメオスタシスとは 「生体恒常性」ともいわれ、体を一定の状態に保つはたらきのこと。ひとことで言うと「体内環境の調整役」です。

外の環境の変化に対応して健康を維持するホメオスタシス

寒くなったり、暑くなったり、低気圧になったり、雨が降ったり、湿度が高くなったり。環境はつねに一定ではありませんよね?その環境の変化に体が対応できなければ・・・

  • 夏、暑くなれば体温もどんどん上がって、36度、38度、42度、・・・
  • 冬、寒くなれば体温もどんどん下がって、15度、10度、5度、・・・

こうなってしまっては、人間は生きていけません。

  • 夏、暑くなったら、汗をかいて熱を逃がして体が熱くならないように
  • 冬、寒くなったら、筋肉をブルブルッとふるわせて熱を作って体が冷えないように

環境の変化に反応して体をはたらかせて、健康な状態を維持し、生命を維持しようというのがホメオスタシスです。

体の状態の変化にも対応するホメオシタシス

ホメオスタシスは、外の環境の変化に対応するだけではありません。

  • 食べ物が必要になったら、空腹感を感じさせる
  • 水分補給が必要になったら、のどの渇きを感じさせる

当たり前のことですが、お腹がすかなければきちんと定期的にはご飯を食べないでしょう。のどが渇かなければ、水分補給を忘れてしまうかもしれません。

実際に、冬は夏のようには水分をとりませんよね?冬の方がのどが渇かないから、自然と水分をとらなくなるのでしょう。この延長で、まったくのどが渇かなかったら、まったく水分をとらなくなってしまうのではないでしょうか?

  • 水分が必要なのに、のどが渇いていないからそのことに気づかない
  • 栄養が必要なのに、お腹がすいていないからそのことに気づかない

これでは、健康でいられるはずがありません。体の状態の変化に応じて、いろいろなサインを出して行動をうながしているのも、ホメオスタシスというしくみのおかげなのです。

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ホメオスタシスと自律神経

私たちが健康でいられるのは、なにより自然治癒力のおかげです。治療や薬も健康には貢献してくれますが、自然治癒力に比べればはるかに小さいもの。薬が効果を発揮するのは、その薬を消化して、吸収して、成分を有効にはたらかせることのできる「体」という環境があるからこそ。体を治すのは治療や薬ではなく、自然治癒力なのです。

自然治癒力は、1)自律神経、2)免疫系、3)内分泌系(ホルモン)の3つが互いに連携しあいながらはたらいています。ホメオスタシスをコントロールしているのもこの3つです。

自然治癒力のしくみ

ホメオスタシスによって私たちの体は一定の状態に保たれ、生命や健康が維持されています。

しかし、ストレス、不安、緊張、恐怖、不快といったものによって自律神経のバランスが乱れると、免疫系や内分泌系にも影響してしまいます。その結果、ホメオスタシスがうまく機能しなくなって、不調を引き起こすことにつながるのです。

ホメオスタシスがきちんとはたらくようにするためにも、なるべくストレスを受けないように、ためないようにして、自律神経を整えることが大切です。

そこで、食べ物、お風呂の入り方(お湯の温度・湯船につかる時間・いつお風呂に入るのがいいか)、効果的な運動、眠りを深くする方法など、毎日の生活の中で自律神経を整える方法を紹介します。

自律神経を整える方法(食べ物・入浴法・眠り方・運動など)>>

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