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めまいの症状・原因・解消法について
めまいにはいろいろな原因があります。ストレスの多い毎日を過ごしている人にとっては、自律神経の乱れからくるめまいを感じている人もいるでしょう。そんな人はめまいだけでなく、吐き気、耳鳴り、偏頭痛などをともなうことも。
ここでは、自律神経からくるめまいの原因や解消法についてお伝えします。
【目次】
自律神経からくるめまいの症状
めまいには次の2種類があります。

- 浮動性めまい・・・体がフラフラするように感じる
- 回転性めまい・・・自分自身もしくは周囲がぐるぐる回るように感じる
自律神経失調症と関係が深いめまいは浮動性めまい。立ち上がった瞬間に気が遠くなる感じがしたり、ふらついたり、歩いていてもフワフワと感じる、まっすぐ歩いたり姿勢を保つことが困難になるなどの状態を感じます。
自律神経からくるめまいの原因
浮動性のめまいの原因は、脳の異常、全身的な異常、そして 過労や精神的ストレスなどによる自律神経の乱れ(交感神経の緊張)です。
めまい以外にも、激しい頭痛、手足のしびれ、ろれつがまわらない、といった症状がある場合は、早めに診察をうけるのが安心でしょう。
ふだんの生活でできる解消法
検査をしても異常が見つからない場合は、自律神経からくるめまいではないでしょうか?
その場合の原因は、ストレスによって交感神経ばかりがはたらいた結果、筋肉がかたく緊張して体の負担になっていることです。
ストレスを減らすことが一番ですが、そう簡単ではありません。
ですので、ストレスによってはたらけなくなっている副交感神経を活性化すること、つまり、自律神経のバランスを整えることが大切となってきます。
そこで、食べ物、入浴法(お湯の温度・湯船につかる時間・いつお風呂に入るのがいいか)、効果的な運動、眠りを深くする方法など、毎日の生活の中で自律神経を整える方法をいくつか紹介します。
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