自律神経失調症とは

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自律神経失調症とは?

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自律神経失調症とは?

自律神経失調症とは、ストレスや生活習慣などが原因となって自律神経のバランスに乱れが生じて、体や精神面にいろいろな症状があらわれる状態のこと。

ひどい肩こり、冷え、ほてり、微熱が続く、片頭痛、便秘、下痢、手足のしびれ、動悸、息切れ、息苦しさ、めまい、疲れやすい、焦燥感、不安感、など、検査では異常が見つからないのに、体や心に不調を感じるものです。

その症状は、現れたかと思うと消えてまた現れたり、別の場所に症状が現れたり、同時に3つも4つも症状が現れることも珍しくありません。それぞれの症状について、特徴・原因・対処法などくわしく解説していますので、こちらをご参照ください  →  自律神経失調症の症状について

自律神経失調症は、一般的な検査では異常が見つかりにくいため診断がとても難しく、「神経性の胃炎ですね」や「しばらく様子を見ましょう」と言われることもあります。検査には、医師との面接や自律神経機能検査、心理テストなど、体と心の両面からさまざまな検査によって多角的に判断することが必要となります。

自律神経失調症の検査 くわしくは >>

自律神経失調症といっても、個人個人によって症状が異なります。この個人差が見られるのは、生活習慣、社会的環境(仕事・家庭・近所)、遺伝的体質など、いろんな要因がかかわりあって起こる病気だから、なのです。

ではまず、自律神経のしくみについてお伝えします。

自律神経のしくみ

自律神経は、交感神経副交感神経 の正反対の2つの神経からなっています。この2つが交互にバランスよくはたらいて健康を保っています。

自律神経
  • 交感神経・・・活動・緊張・ストレスの神経(おもに昼間の活動中)
  • 副交感神経・・休息・修復・リラックスの神経(おもに夜間の睡眠中)

自律神経が整っている状態

しかし現代人は、長時間の仕事、通勤、人間関係、不規則な食生活、睡眠不足など精神的・肉体的ストレスの多い毎日によって、自律神経が乱れる傾向にあります。

ストレスが自律神経失調症の原因

ストレスは交感神経ばかりを活性化してしまうので、副交感神経が十分はたらけず、「体の修復・疲労の回復」 がおいつかなくなって、慢性的な疲労、不調、精神的な不安定などの自律神経失調症になるのです。

自律神経失調症の原因はストレス

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自律神経失調症の原因はストレス

ストレスが多いために交感神経ばかりはたらいて、体の修復モードである副交感神経が十分はたらけないのが、さまざまな不調の原因です。

不調を解消するには、ストレスを減らす、副交感神経を優位にする、筋肉の緊張をゆるめる、といったことが必要ですが・・・

ストレスを減らすのは難しいですし、自分の意識で副交感神経にすることもできません。しかし、マッサージをされて眠たくなった経験、ありませんか?眠たくなるというのは、副交感神経に切りかわった証拠。つまり、筋肉をほぐせば副交感神経に切りかわって、体の回復が進むのです。

筋肉をほぐすと回復が進む

不調を持つ人の共通点も体が固いこと。体をほぐすことは不調の解消に大きくプラスにはたらきますので、毎日の生活で体をほぐすように心がけたいもの。そこで・・・

自分で体を深くほぐしましょう

マッサージや整体に通うのも効果的ですが、毎日通えるものではありません。ふだんの生活の中で自分でできることを続けるのが一番ではないでしょうか。

ふだんの生活で体をほぐすといえば、お風呂。熱すぎない温度の湯船にゆったりとつかれば、じんわりと体がほぐれていきます。シャワーだけで済ますと交感神経になってしまうので逆効果。湯船にゆったりつかるのがいいですね。

また、ストレッチをしたり、仕事や家事のあいまに首・肩・腕をまわしたり、自分で体をもみほぐしたり。散歩などの軽い運動もおすすめです。

ほかにも、自分でしっかりとほぐす方法もあります。かんたんに、時間もかけずにできるので、ご参考になればうれしいです。

【ご参考】 しっかりほぐれてラクラク♪ 簡単な方法とは? >>

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