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理学療法とは? - 自律神経失調症の治療(3) -

理学療法は、薬を使わずに症状をやわらげて心と体をリラックスさせる療法。指圧、マッサージ、鍼、灸、温熱療法などがあります。そんな 理学療法 について説明します。

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理学療法は、体をほぐして症状をやわらげる治療

理学療法は、体をほぐして症状をやわらげて心身をリラックスさせる治療で、指圧・鍼・灸などは東洋医学にもとづいた理学療法の代表的なものです。

「体を構成しているのは“氣(生命エネルギー)”である。そしてそれは“経穴(けいけつ=ツボ)”でつながった“経絡(けいらく)”を流れている。」

わかりにくいですね。。。鉄道にたとえるとこんな感じです。

  • 経穴(けいけつ=ツボ)・・・駅
  • 経絡(けいらく)・・・線路
  • 氣(生命エネルギー)・・・電車

駅に電車がつまっていたり線路がとぎれていたら、ダイヤは乱れ、乗客があふれ、目的地に着くまでに何時間もかかるでしょう。

同じように、氣(生命エネルギー)が滞っていたら、体のリズムが乱れて疲れや不調の回復は進まない、というのが東洋医学による理学療法の考え方です。

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刺激で生命エネルギーを活性化する理学療法

指圧やマッサージでは、経穴(ツボ)を刺激して血行をよくして、筋肉の緊張(コリ)をほぐして痛みをやわらげます。「筋肉をほぐして流れをよくすることが大切」という考えです。薬物療法や心理療法とちがってその場で緊張がほぐれるので、すぐに痛みをやわらげることができるのが理学療法です。

また、指圧の刺激によって「β-エンドルフィン」というホルモン物質が脳に分泌されます。「β-エンドルフィン」はモルヒネのような作用をもっていて、幸福感や快楽感を感じさせるホルモンなので、指圧やマッサージで「あ~幸せ~」「気持ちいぃ~」と感じるのですね。

体の緊張だけでなく心も癒されるのは「β-エンドルフィン」の効果。体をほぐすことは心にもよい影響をあたえてくれるのです。

スキンシップが心の緊張もほぐしてくれる

指圧やマッサージはプロの整体師でなければ効果がない、ということではありません。もちろんプロの整体師は効果的に体をほぐしてくれますが、家族にしてもらうのも効果的な理学療法となりえます。

ツボを正しく刺激しているかということよりも、夫(妻)や子供にマッサージしてもらうことで心がとても癒されるのではないでしょうか。けっして上手でなくても、家族が自分のために一生懸命マッサージしてくれるというのはなにより嬉しいもので、幸せをしっかりと味わえる瞬間ですね。

自律神経失調症は“心”のストレスが原因で“体”に症状があらわれるもの。家族のマッサージで心が癒されるのは、最高の理学療法だと思います。

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