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カウンセリングとは

カウンセリングは、自律神経失調症の治療の中で「心理療法の1つ」としておこなわれる方法。医師やカウンセラーが患者さんと一緒になって、問題解決をサポートする心理療法です。(心理療法の中の支持的アプローチ)

心理療法

自分一人で心理的な問題を解決することはとても難しいもの。客観的に見ること、いろんな方向から見つめること、はなかなかできません。どうしても自分の目線で物事を見たり、1つの答えにとらわれたりしがち。自分で解決策を見つけられても行動にうつせないこともあります。

カウンセリングでは、医師やカウンセラーが患者さんの気持ちに共感しながら、「自律神経失調症になった原因はなにか?」「どうすれば病気を克服できるか?」を一緒に考えてサポートしていきます。

※この記事は医師による監修ではありません。当情報をもとにしたご判断や行動はご自身の責任においてお願いいたします。

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カウンセリングは答えを教えてもらうものではない

カウンセリングを受けた患者さんの中には、「もの足りない」「アドバイスされなかった」「中途半端だなぁ」と感じる人もいるでしょう。

カウンセリングは、患者さん自身が「気づいて」「問題解決できる」ようにサポートするもの。医師やカウンセラーは解決のヒントを示すことはあっても、「気づく」「解決策を見つける」のは患者さん。主役は患者さんなのです。

カウンセリングの目的は新しい自分に変わること

自律神経失調症は、体に症状が現れることが多いもの。だからといって、原因が体にあるとはいえません。患者さんの「性格」「ものの考え方」「とらえ方」「受け止め方」といった、心理的な部分でのストレスが大きな原因となっています。

「症状が出るのはいつ頃から?」、「その頃なにか生活環境に変化は?」、「どんな時に症状が出るの?」

医師などからの質問によって、心の問題が自律神経失調症に深く関係していることに患者さんが気づいていきます。なぜ自律神経失調症になったのか、自分の中のなにが原因だったのか。

カウンセリングの目的は、患者さん自身が今まで抱えていた“心理的な問題”や“性格的な問題”に気づいて変えることで、自律神経失調症になった原因を取り除いて、再発しないようにすることです。

カウンセリングで大切なのは心の交流

カウンセリングの時間は、患者さんの状態によってまちまち。15分で終わることもあれば1時間かかることもあります。大切なのは時間をかけることではなく、医師やカウンセラーと患者さんの間で、心の交流がおこなわれること。「自分を理解してもらえた」「ここではありのままの自分でいいんだ」と、患者さんの心が安心できることです。

カウンセリングをおこなうペースも、患者さんの状態によって個人差があります。目安としては、治療を始めて最初のころは1週間に1回、症状が改善してきたら1ヶ月に1回のペースでおこなわれることが多いようです。

自律神経を整える方法(食べ物・入浴法・眠り方・運動など)>>

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