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自律神経失調症の検査

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心療内科での診察の内容とは?

自律神経失調症の治療は、おもに心療内科でおこなわれます。

体の不調を感じたら、まず受診するのは内科。ここで、体に異常はないか、体の病気が原因であらわれている症状ではないか、を診察します。そして、体に異常がないとわかった時に、「自律神経失調症ではないか?」 となって検査・診察がおこなわれます。

そこで、心療内科でおこなわれる自律神経失調症の診察内容について、紹介します。

※この記事は医師による監修ではありません。当情報をもとにしたご判断や行動はご自身の責任においてお願いいたします。

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心療内科での診察内容について

(1)問診チェックシートへの記入

心療内科によりますが、受付を済ませると問診チェックシートの記入を依頼される心療内科が多いようです。

いつ頃から症状が出始めたのか?症状の程度・内容はどんなものか?などくわしい記入をお願いされるケースもあれば、簡単なアンケート形式のチェックシートでOKなケースまで。多種多様な形式のチェックシートがあります。

あなたが行く心療内科がどのような問診チェックシートを使っているか、事前にはわかりませんよね?そこで心療内科へ行く前に、自分の病歴や症状について紙にまとめておくのがおすすめ

医師に伝えたいことを忘れることなく、しっかりと伝えられれば、それだけ正確な診断ができるでしょう。なにより 「話したかったことを全部聞いてもらえた」 という安心感につながると思います。

(2)心療内科医による診察

(1)で記入をしたチェックシートを参照にしつつ、どのような症状が現れているのか、どのくらいの期間で症状が続いているのか、など詳しいことを質問されます。そして、精神的な面と身体的な面の診察をおこないます

もし、他の病気の可能性があったり診断が難しいという場合は、血液検査をおこなうこともあります(念のため、ということで血液検査を実施する心療内科が多いようです)。

血液検査以外にも、心電図、腸内環境の検査、レントゲン、といった検査をおこなうこともあります。甲状腺機能亢進症などのホルモン系の病気である疑いがあるときは、ホルモン検査についてもおこないます。その他、内臓脂肪や体脂肪率をはかることもあります。

治療方針の決定

治療は薬を使うものだけでなく、いろいろな方法を組み合わせていくケースがほとんど。一人一人に合わせた治療方針を決めていきます。

「どうしても薬は使いたくない」などご自身の考えや希望があるのなら、きちんとその旨を担当医に伝えるようにしましょう。伝えることに対して不安やストレスを感じるかもしれませんが、自分の希望を伝えずに本意ではない治療を受け続けることのほうがストレスになります。

薬が必要な(効果的な)理由を教えてもらって納得できたり、あなたの希望を生かす方針をを考えてくれたりと、配慮くださる医師も多いでしょう。また、配慮してくれる医師と一緒に治療を進めるべきでもあります。

ちなみに、薬物療法以外の治療方法の一例としては、心理療法(認知行動療法、森田療法など)、理学療法(指圧、鍼灸など)、食事療法、メディカルアロマテラピーなどの方法があります。

以上、心療内科の診察について紹介しました。

ただ、自律神経失調症は定義があいまいなために、診断も難しいもの。もし「自律神経失調症ですね」という医師の診断に疑問があるのなら、セカンドオピニオンを利用したり、内科だけでなく耳鼻科などで検査してもらったり、といった行動もいいと思います。

自律神経失調症だと診断されていたけれど、耳鼻科に行ったら耳の病気だった、ほかの内科に行ったら体に異常が見つかった、というケースがないとは言いえません。納得のいくまで診察を受けたり医師から説明を受けましょう。

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