除外診断

自律神経失調症の検査

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除外診断 - 自律神経失調症の検査(2)

自律神経失調症の検査の流れは、次の4つ。

自律神経失調症の検査

医師との面接除外診断自律神経機能検査心理テスト

では (2)除外診断 についてくわしく説明します。

除外診断

除外診断とは、器質的疾患や精神障害の有無を調べる診断。つまり「自律神経失調症ですね」とかんたんに診断してしまわずに、何かほかの病気が隠れていないか、を調べるのが除外診断です。

症状の中には、自律神経失調症の症状でもあるけれど他の病気の症状でもある、というものがあります。

たとえば、全身の倦怠感、動悸、めまいなどは、自律神経失調症の場合にもあらわれる症状ですが、内臓系の病気や精神的な疾患が原因でも起こることがあります。

そのほかに、

  • 糖尿病の初期 : 倦怠感、疲労感、口の渇き、頻尿などの症状
  • 脳腫瘍 : めまい、耳鳴り、体のふらつきなど

というように、自律神経失調症と症状が共通しているものがあります。こういった重大な病気を見落とさないために、除外診断においてさまざまな検査がおこなわれます。

除外診断では、症状に応じて、心電図、脳波、レントゲン、超音波、MRI、CTスキャン、尿検査、血液検査、内分泌検査、などがおこなわれます。

また、うつ病、神経症、てんかん、統合失調症なども自律神経失調症と似ているので、これらの精神障害と区別するための検査もおこなわれます。

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