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口内炎と自律神経失調症

自律神経失調症の影響で口内炎になることがあります。口内炎の原因として、ビタミン群不足という面もありますが、それ以外でも口内炎の原因となりえるのです。

では、自律神経失調症によってなぜ口内炎になることがあるのかについて、説明します。

口内炎の原因とは?

口内炎の原因は、副交感神経が十分にはたらけていないこと。つまりは『体の休息不足』です。

ストレスが多い生活では、交感神経ばかりがはたらき過ぎてしまいます。ストレスや心配ごとや気がかりがあると、昼間だけでなく夜も気持ちが休まりません。

朝起きても体が重たかったり、疲れがとれていない、と感じている人は多いでしょう。寝つきが悪かったり、夜中によく目が覚めてしまったり、という人も多いでしょう。

これは、心身の休息と回復をおこなう夜間(睡眠中)でさえも心身が興奮状態になっていて、副交感神経が十分にはたらけていない状態。これでは眠りも浅いですし、回復も進みません。疲労や不調をかかえたままの毎日となってしまいます。

交感神経ばかりが活性化すると、白血球のなかの「顆粒球」が異常に増加します。この「顆粒球」は体の中に侵入してきた細菌やウィルスと戦って、私たちの体を守ってくれる味方。顆粒球のおかげで免疫がはたらいてくれるのですが、健康な状態で顆粒球が異常に増えすぎるのは、あまり良いことではありません。

なぜなら・・・

顆粒球は活性酸素を出しながら死んでいく

顆粒球が細菌をやっつけてくれるのはいいのですが、やっつけた後に活性酸素を放ちながら顆粒球自身も死んでいくからです。

活性酸素は体に良くないことはご存知でしょう。あらゆる病気や老化のもと、とも言われています。

活性酸素が体の中にたまり過ぎると、健康な細胞に対しても攻撃をしかけてきます。そして、健康な細胞や組織を破壊してしまいます。この攻撃によって引き起こされるもののひとつが「口内炎」なのです。

口内炎がなかなか治らない、というのも、交感神経ばかりが活性化していることで顆粒球が増えすぎてしまって、活性酸素がくり返し発生しているのでしょう。

そこで、口内炎の対策について、具体的な方法を紹介します。

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口内炎の対策

口内炎ができないようにするには、休息をしっかりとること。つまりは、副交感神経がきちんとはたらけるようにすることです。

ストレスの多い毎日 → 交感神経ばかりが活性化 → 顆粒球が増えすぎる → 活性酸素を出して死んでいく → 活性酸素が健康な細胞も攻撃する → 口内炎ができる

という流れなので、根本的な対策は「ストレスを減らすこと」。ストレスを減らして交感神経をおさえることと、休息(リラックス)を増やして副交感神経をはたらかせることが、口内炎の根本的な対策となります。

眠りの質を高める工夫をしよう

24時間のなかでもっとも副交感神経が活性化するのは、夜間の睡眠中。眠りの質を高める工夫をして体の回復をしっかりと促進させましょう。

  • 熱すぎない温度のお風呂にゆったりとつかる
  • 寝る1時間ほどまえにお風呂から出る
  • 寝る前は、テレビ・パソコン・スマホなどを見ない
  • ハーブティーでのんびり過ごす
  • ホットミルクで眠りのホルモン「トリプトファン」を出そう
  • 蛍光灯を消して、間接照明で過ごそう

昼間に体を動かそう

デスクワークなど、頭は使うけど体をあまり動かしていない人は多いでしょう。頭ばかり興奮しているのに、体を動かしていないから眠たくならない、ということもあります。

昼間に体を動かしておくのも、夜の眠りを深くする工夫のひとつ。とはいっても、仕事が忙しいのに運動をするのは難しいですよね。早朝ジョギングを始める、仕事帰りにスポーツジムで汗を流す、というのもすぐにできないかもしれません。

ならば、駅まではバスや自転車ではなく歩いて行く、一駅手前で降りて歩く、エスカレーターではなく階段を使う、オフィスでもエレベーターではなく階段を使う、など、行動を変えてみてはいかがでしょうか?

体をしっかりほぐそう

交感神経は体を緊張させます。口内炎ができる人は、それだけではなく、肩こりがあったり、冷え性だったり、疲れやすかったり、便秘がちであったり、足がむくみやすかったり。すべて原因は、交感神経による体の緊張です。

体の緊張をほぐせば、ストレスもやわらぎ、体の流れもよくなって、回復も進みます。

緊張をほぐす方法はいろいろ。ストレッチをする、軽い運動をする、湯船にゆったりとつかる、マッサージを受ける、・・・。

やさしくマッサージしてもらうと、気持ちよくなってトローンと眠たくなってきますよね。眠たくなるというのは副交感神経に切りかわった証拠。体の回復が進むだけでなく、気分もとてもリラックスしてきます。口内炎だけにとどまらず健康で元気でいるためには、体をほぐすことがとても大切であり効果的でもあるのです。

とはいえ、毎日マッサージに通うわけにもいきません。そこで・・・

自分で体を深くほぐしましょう

マッサージや整体に通うのも効果的ですが、毎日通えるものではありません。ふだんの生活の中で自分でできることを続けるのが一番ではないでしょうか。

ふだんの生活で体をほぐすといえば、お風呂。熱すぎない温度の湯船にゆったりとつかれば、じんわりと体がほぐれていきます。シャワーだけで済ますと交感神経になってしまうので逆効果。湯船にゆったりつかるのがいいですね。

また、ストレッチをしたり、仕事や家事のあいまに首・肩・腕をまわしたり、自分で体をもみほぐしたり。散歩などの軽い運動もおすすめです。

ほかにも、自分でしっかりとほぐす方法もあります。かんたんに、時間もかけずにできるので、ご参考になればうれしいです。

【ご参考】 しっかりほぐれてラクラク♪ 簡単な方法とは? >>

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自律神経を整える生活

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