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胸痛の症状、原因、解消法について

胸痛にはいろいろな原因があります。

胸が痛いと「心臓の病気なのかしら?」と心配になる方も多いでしょう。もちろん心臓に原因がある場合もありますが、ほかの原因から胸痛が起こることも多いのです。

たとえば・・・、

  • 心臓が原因 : 心筋梗塞、狭心症、心膜炎、心臓神経症、大動脈弁疾患
  • 血管が原因 : 解離性大動脈瘤、肺血栓塞栓症、肺梗塞症状、大動脈瘤破裂
  • 呼吸器が原因 : 胸膜炎、気胸、肺炎、肺腫瘍
  • 消化器が原因 : 食道けいれん、逆流性食道炎、修正膵炎、胆石、胆のう炎、十二指腸潰瘍、胃潰瘍

そして、自律神経失調症も胸痛の原因のひとつ。

ここでは、自律神経失調症から来る胸痛はどんな症状なの? 原因はなに? 解消するにはどうしたらいいの? といったことについてご紹介します。

胸痛の症状

心臓に異常がないにも関わらず、狭心症のような圧迫感や痛みを感じます。

  • 左胸がズキズキと痛む
  • チクチク針で刺されているように痛む
  • すぐに痛みがおさまることもあれば、丸一日ずっと痛むこともある

狭心症と症状は似ていますが、症状が起こる時間帯が違います。

▼狭心症の場合

狭心症による胸痛は、運動をしている時などの血液が体中をめぐっている時や、起きる直前の明け方などに起こります。

▼自律神経失調症の場合

しかし、自律神経失調症による胸痛は、昼間に何かしている時に起こることが多いようです。狭心症と違い、就寝中などに起こることはほとんどありません。

なぜなら、症状があらわれる原因が「交感神経が過剰にはたらくことによって起こるもの」だから。

交感神経は活動時(昼間)に活発化します。就寝時はリラックス時に活発化する副交感神経が優位にあるため、胸痛があまり見られないのです。

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胸痛の原因

自律神経からくる胸痛の原因は、さまざまなストレス。

毎日の長距離通勤、長時間の仕事、不規則な食生活、睡眠不足、運動不足といった体のストレスや、仕事のプレッシャー、会社やご近所さんやママ友や家庭内の人間関係、将来への不安などの精神的なストレス。

ストレスは人間の感情を激しく揺らし、感情をつかさどっている視床下部に影響をおよぼします。すると、同様に視床下部がコントロールしている自律神経もバランスが乱れてしまうのです。

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胸痛の解消法

まずは医師に診断してもらいましょう。そのうえで、心臓や呼吸器などに異常がみつからず、自律神経失調症からくる胸痛だとわかった場合は、次のような解消法が効果的だと思われます。

  • 過労にならないように気をつける
  • 仕事や家事の合い間に一息いれてリラックスする
  • 深呼吸を心がける
  • お風呂(湯船)にゆったりと入る
  • 睡眠時間を増やす
  • 『~しなければならない』という考え方をやめる
  • 軽い運動をする
  • ストレッチやマッサージで体をほぐす

胸痛の原因が「ストレスによる交感神経の緊張」ですから、「交感神経をしずめて副交感神経を活性化させること」がもっとも大切。

いま紹介した方法はどれも「副交感神経を活性化する方法」です。

長距離通勤をやめるわけにも、忙しい仕事を放り出すわけにもいかないでしょう。ストレスをなくすのはそう簡単ではありませんので、副交感神経を活性化させて胸痛だけでなく体の回復を促進させていきましょう。

日本人はまじめなので、つい完璧にやろうとしがち。

  • 朝30分早く起きてジョギングしよう<.
  • 月に2回は土曜日にマッサージに通おう
  • 寝る前に30分間ストレッチをしよう

でも忙しい毎日。完璧はなかなか続きません。

軽い運動なら、ジョギングを始めなくても、一駅手前で降りて20分歩いたり、エスカレーターをやめて階段を使ったり、という工夫ならすぐにできます。

マッサージに通わなくても、腕や太ももやふくらはぎを自分でもむことならすぐにできます。本格的にストレッチの時間を作らなくても、仕事の合い間に伸びをしたり首をまわしたり肩をあげさげしたり、といったことならすぐにできます。

自律神経失調症からくる胸痛の原因はストレス。まじめに完璧に、という考え方はストレスもためてしまいがち。できる範囲で、できることから始めてみてくださいね。

副交感神経を活性化させる方法(食べ物・入浴法・眠り方・運動など)>>

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自律神経を整える生活

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