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自律神経からくる便秘の症状・原因・解消法

便秘の人は珍しくないせいか、解消したいという思いはあっても真剣に体の心配をしている人は少ないのではないでしょうか。便秘も自律神経の乱れからくる代表的な症状のひとつ。その症状や原因、解消法について紹介します。

便秘の症状

胃や腸などの消化器系は自律神経のコントロール下にあって、精神的な影響をうけやすい器官でもあります。

スピーチをする前は緊張で食欲がなくなるでしょうし、スピーチが終わればホッとしてお腹がすいたり。このときの食欲がなくなったりお腹がすいたり、というのは、胃や腸に問題があるのではなく、スピーチで緊張していること、が原因ですよね。

ストレスによって自律神経のバランスが乱れると、便秘や下痢を引き起こします。ストレスがあまりに強いと、交感神経ばかりが異常にはたらいてしまうので、便秘だけでなく、便秘と下痢をくりかえすこともあります。

また、自律神経からくる便秘の場合は、ほかにも、疲れがとれない、ぐっすり眠れない、体が重い、冷えを感じる、といった便秘以外の不調もあらわれる傾向があります。

便秘の原因

自律神経からくる便秘の原因は、毎日ストレスが多いために交感神経ばかりが優位になっていること。

自律神経は、正反対のはらたきをする2つの神経がバランスよくはたらくことで、体と心の健康を保っています。

  • 交感神経・・・活動・緊張・ストレスのモード(おもに昼間の活動中)
  • 副交感神経・・休息・修復・リラックスのモード(おもに夜間の睡眠中)

ただ、この2つの神経は、同時にフル稼働することはできません。

  • スピーチの直前でガチガチに緊張している時は、交感神経が90%、副交感神経が10%。
  • 金曜日の夜のお風呂あがりのまったりタイムは、交感神経が20%、副交感神経が80%。

このように、その時その時の状況に応じてどちらの神経がメインにはたらくか、という形なのです。

便秘の原因はストレスによる自律神経の乱れ

腸が活発に動くのは副交感神経がはたらいている時。つまりリラックスしている時ですね。おもに睡眠中の時間に腸が活発に動いて、栄養を吸収したり、疲労物質や老廃物を排出する準備をします。

しかし・・・

ストレスが多い生活が便秘の原因

ストレスの多い毎日では交感神経ばかりがはたらいてしまうので、副交感神経が十分にはたらけません。

腸の動きもにぶくなって、栄養の吸収も老廃物の排出もできなくなる。これが自律神経の乱れからくる便秘の原因です。

便秘の原因はストレス

すべての便秘の原因が自律神経の乱れだとは言いません。逆に、自律神経が乱れている人のほとんどは便秘を感じているのではないでしょうか。

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便秘の解消法

便秘の解消法はとにかく副交感神経にすること。そうすれば腸のはたらきも活発になるので、徐々に便秘が解消されるでしょう。

とはいえ、自分の意識では副交感神経にすることはできません。しかし・・・

「マッサージしてもらったら眠たくなってきた」という経験ありませんか?

「眠たくなる」 というのは副交感神経に切りかわった証拠。マッサージ → 筋肉がほぐれる → 副交感神経になる → 休息・修復モードに → 眠たくなるとともに腸のはたらきも活発に。栄養の吸収や老廃物の排出が進む。

つまり、筋肉をほぐすと副交感神経に切りかわって新陳代謝や体の回復が進むのです。

自律神経からくる便秘の解消法

体の緊張がほぐれればおなかの中も柔軟に動いて、便秘の解消につながります。それに体をほぐすことは、便秘をはじめさまざまな不調の解消に大切なポイント。そこで・・・

自分で体を深くほぐしましょう

マッサージや整体に通うのも効果的ですが、毎日通えるものではありません。ふだんの生活の中で自分でできることを続けるのが一番ではないでしょうか。

ふだんの生活で体をほぐすといえば、お風呂。熱すぎない温度の湯船にゆったりとつかれば、じんわりと体がほぐれていきます。シャワーだけで済ますと交感神経になってしまうので逆効果。湯船にゆったりつかるのがいいですね。

また、ストレッチをしたり、仕事や家事のあいまに首・肩・腕をまわしたり、自分で体をもみほぐしたり。散歩などの軽い運動もおすすめです。

ほかにも、自分でしっかりとほぐす方法もあります。かんたんに、時間もかけずにできるので、ご参考になればうれしいです。

【ご参考】 しっかりほぐれてラクラク♪ 簡単な方法とは? >>

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