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副交感神経を高める方法

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糖分の悪影響とは?

糖分はとりすぎないように注意してくださいね。と、お医者さんから言われたことのある自律神経失調症の方もいらっしゃるでしょう。

なぜ糖分をとりすぎてはいけないの? 糖分はどれもダメなの? などについてわかりやすく紹介します。

糖分は自律神経失調症と深い関係?

甘いものを食べると、幸せな気分になりますよね?

ホッと一息リラックスできる瞬間だったり、自分へのごほうびだったり。一口食べれば 「おいしいーっ」 と心が喜ぶのではないでしょうか。疲れもとれたように感じたり、元気になったりもします。

その点では体と心にプラス。リラックスできたり幸せな気分になれるのはとてもいいことです。ただ残念なのは、その気分は 「一時のもの」 であることです。

スイーツなどの糖分をとって感じる 「幸せな気分」 が一日じゅう続くことはありません。食べた時は幸せですが、少したてばまた元の状態。忙しい仕事に追われたり、心配ごとに頭を悩ませたり、イライラしてきたり。

そして、糖分を摂ったことが体にどう影響しているかというと・・・

血糖値がアップダウン。交感神経も緊張。

糖分の中でも、お菓子やジュースなどに使われることが多いのが 「白砂糖」。これは血液中の血糖値を急上昇させるのです。

血糖値が上がると、人は元気になります。この状態がずっと続けば良いのですが、糖分を摂ることで急に上がった血糖値は、その反動でガクーッと下がってしまいます。

糖分の摂りすぎの影響はそれだけではなく、血液がドロドロになってしまって、流れが悪くなること。

しかも、血糖値がガクーッと下がった状態、つまり 「低血糖状態」 になってしまった体はアドレナリンを多く分泌します。これが、自律神経失調症には非常に良くない影響を及ぼしてしまうのです。

どういうことかというと、血糖値が下がっているときは、体は無気力状態です。しかしアドレナリンによって血糖値が無理矢理に上昇させられます。と同時に、交感神経まで興奮状態にさせてしまいます。

そのため本来なら休んでいたいはずの体も、ムチを打たれてはたらいている状態に。緊張が高まったり、イライラしたり、動悸や不安感がつのる場合もあります。

糖分を摂りすぎるとこの悪循環が日常化。健康だった人でも、自律神経のバランスをくずしてしまって、失調症を発症してしまうこともあり得ます。

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まだまだ他にも。糖分の悪影響とは?

このように、糖分のとりすぎは、血糖値が急に上がってまた急に下がる、というだけでなく、アドレナリンのはたらきによって交感神経まで緊張させてしまいます。

さらに、次のような悪影響もあります。

  • 疲れやすくなる(血糖値の激しい上下による)
  • 冷え症になる(血流の悪化)
  • すぐイライラしたり、落ち込んだりする(血糖値の激しい上下による)

糖分は砂糖だけではありません。ご飯やパンやうどんなどの炭水化物も糖分。毎日の食事のなかで、糖分が不足していることはまずありません。

特にぽっちゃり体型の人は、気づかないうちに糖分を摂りすぎているかもしれません。甘いものには気をつけるようにしましょう。

糖分をとるなら、黒糖、玄米、全粒粉のパン

どうしても甘いものが食べたい時って、ありますよね?そんなときは、血糖値が上がりにくい糖分を選びましょう。

食べ物は、精製されればされるほど血糖値は上がりやすくなりますし、含まれる栄養素もどんどんなくなっていきます。

  • 精製された白砂糖よりも、精製されていない黒糖
  • 精製された白いお米よりも、精製されていない玄米
  • 精製された小麦で作ったパンよりも、精製されていない全粒粉のパン

これらを選べは、血糖値が急に上がることはありません。黒糖以外にも、てんさい糖やハチミツなどもおすすめです。

栄養面を見ても、玄米の栄養価を 「100」 とすると、白米の栄養価はわずかの 「5」。疲労を回復するために重要なビタミンB群がごっそり捨てられています。白砂糖にしても、黒糖にはたっぷり含まれていたミネラルがほとんどありません。

糖分をとる前に野菜を食べて血糖値ケア

糖分をとる前に野菜を食べると、血糖値の急上昇を防ぐことができます。とはいえ、ホッと一息でスイーツを食べる時に、「まずはキャベツから」 なんてことはできないでしょう(汗)。3食のご飯を食べる時に、まずは野菜から食べるようにしたり、お米を玄米に変えてゆっくりよく噛んで食べる、といった工夫をしてみてはいかがでしょうか。

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自律神経を整える生活

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