自律神経失調症

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自律神経失調症かどうかは程度の問題

自律神経失調症と診断される人が増えていますし、いつも感じる体の不調に「私もそうかも?」と不安をおぼえる人も多いことでしょう。

自律神経失調症は「病名」というより「状態」ではないかと考えます。疲れがとれない、ほてる、動悸がする、めまいや立ちくらみがする、といった症状を確かに感じているのに、病院で検査をしてもはっきりとした異常が見つからないからです。

症状の程度によって「自律神経失調症」と診断されたりされなかったりします。でもストレスの多い現代人、多かれ少なかれ何か不調を感じているのではないでしょうか。

あおむけになったら、肩こりは消えていますか?

自律神経の乱れ、つまり、交感神経ばかりが優位になって全身の筋肉が固くなっていることが原因で、さまざまな不調があらわれます。肩こりはもちろんのこと、不眠も便秘も慢性的に筋肉がかたくなっていることが大きな原因のひとつです。

たとえば、あおむけになった時に肩こりがなくなっていますか?

あおむけの体勢は筋肉を使う必要がありません。なのに肩がこったままということは、必要もないのに肩の筋肉がかたくなっている(チカラが入っている)状態だということです。

これは交感神経から副交感神経への切りかえができていない証拠であって、自律神経の乱れから肩こりが起きている証拠でもあるのでしょう。

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もとをたどると自律神経の乱れが原因

もちろん自律神経の乱れだけが原因だとは言いませんが、あおむけになっても肩こりが消えていないのも、寝つきが悪いのも、ぐっすり眠れないのも、朝起きて疲れがとれていないのも、疲れやすいのも、手足に冷えを感じるのも、体が重たいと感じるのも、すべて自律神経の乱れがひとつの大きな原因です。

そう考えるとほとんどの人が自律神経からくる不調を感じているでしょうし、「自律神経が乱れていますね」と言われて驚くこともありません。

とはいえ、その乱れが大きくなりすぎるのは心配。肩こりや寝つきが悪いくらいならまだ軽いですが、癌などの病気もおおもとをたどると自律神経の乱れが原因である、と考える人もいるからです。

「ストレスが多いなぁ」と感じている人は、できる限り自律神経を整えることを心がけることが大切です。意識して自律神経を整えることはできませんので、交感神経で固くなった体(筋肉)をほぐすことが一番効果的。

整体やマッサージに通うのもよいのですが、月に2回3回と通う程度では回復が追いつかないのが現状。やはり毎日できる方法を続けることが大切です。

ゆったりお風呂につかったり、自分で体をもみほぐしたり、ストレッチや軽い運動をしたり、ストレスを発散する方法を見つけるなどして、不調を少しでも改善できるように心がけたいものですね。

普段の生活で自律神経のバランスを整える方法があります。食べ物、お風呂の入り方(お湯の温度・湯船につかる時間・いつお風呂に入るのがいいか)、効果的な運動、眠りを深くする方法など、自律神経を整える方法を紹介します。

自律神経を整える方法(食べ物・入浴法・眠り方・運動など)>>

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