自律神経の乱れる子供

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自律神経が乱れる子供

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自律神経の乱れる子供が増えているのはなぜ?

自律神経が乱れることで体調不良を感じる子供が増えています。

小学生にも中学生にも高校生にも増えていて、自律神経の乱れが次のような症状としてあらわれてきます。

  • 朝礼などで立っていると、立ちくらみや貧血をおこす。
  • 長時間立っていると、気分が悪くなる。
  • 座っていて急に立ち上がるとクラクラッとする(起立性調節障害など)
  • 運動しても汗をかけずに、顔が赤くなる
  • 寝つきが悪い、眠りが浅い、目覚めが悪い、朝から体が重たい
  • 肩こり、首こり、背中や全身がガチガチに固い
  • 便秘、下痢、冷え性、偏頭痛、疲れやすい

まだ10代の子供が、なぜこのような自律神経の乱れによる体調不良をうったえるようになったのでしょうか?

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多くの子供が自律神経の乱れによる体調不良を感じる理由

確かに小学生・中学生は、まだ自律神経の発達途中の段階ではあります。それにしても昔と比べて体調不良を感じる子供があまりに多い。

それは今までの生活の中で、自律神経をきたえる経験があまりに少なかったからではないでしょうか。

私たち人間は、環境の変化に適応できるように作られています。四季のある日本人は、その季節の変化に適応できるようになっています。

真夏に気温が22℃だと「涼しい」と感じ、真冬に気温が22℃だと「暖かい」と感じる。これも、体が季節の変化に対応しているからこそです。

にもかかわらず・・・

冷暖房完備の生活が自律神経を怠けさせている

暑くなれば冷房をつけ、寒くなれば暖房をつける。家庭、オフィス、電車、バス、スーパー、喫茶店・・・。子供たちの通う学校までも冷暖房完備というところが増えています。

どこもかしこも「夏は涼しく、冬は暖かい環境」が用意されています。おかげで自律神経をはたらかせて体温調節をする必要がなくなりました。

暑くなったら汗をかいて体の熱を外へ逃がす。寒くなったら筋肉をブルブルふるわせて熱を作る。

こういった「体温調節機能」をはたらかせなくても、かわりに冷房・暖房が快適な温度にしてくれる。

このため、子供の頃から自律神経がきたえられずに十分発達しないのです。

よく遊んで走って運動してきた子供は筋肉が発達していますが、運動をしてこなかった子供は筋肉が十分に発達しません。

同じように、自律神経をしっかりはたらかせてきた子供はその機能が発達していますが、怠けさせてしまった子供はその機能が十分に発達していません。

冷房・暖房の中にいることが多い、あまり運動しない、偏食する、食事の時間がバラバラ、早寝早起きをしない、などの生活が自律神経を怠けさせ、乱れさせる原因となっているのです。

では、どうしたらいいのか、というと・・・

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自律神経をきたえよう!副交感神経を優位にしよう!

普段の生活の中で、自律神経をきたえることが大切です。たとえば・・・

冷房・暖房をなるべく使わないようにする。

暑いから、寒いから、といって安易に冷房・暖房を使わないのもおすすめ。暑ければ汗をかけばいいんです。寒ければ服を着たり体を動かせばいいんです。

「暑くて勉強できないよ!」というのは普段の涼しい環境に慣れてしまっているだけのこと。

甘やかしてクーラーをつけてあげれば、勉強ははかどるかもしれませんが、体の機能は衰えていきます。ちょっとのことで体調を崩したり、なかなか回復できない体になっていきます。

冷暖房をまったく使わないで!という話ではありません。個人的な考えを言えば、エアコンを控えめにして扇風機やストーブを使うのがいいと思います。

公共の場所では冷暖房が過剰になりがち。せめて家では控えめにして、体がもっている体温調節機能をはたらかせるようにしましょう。

運動をする

日ごろから運動することも大切。サッカー、野球、バスケットボールなど、学校や地域のクラブでしっかりと運動している子供たちはいいでしょう。

逆に、学校が終われば塾通い。塾の前や後にお腹がすいてコンビニで買って食べる。このような子供は自律神経の乱れが心配です。

勉強も大切ですがやはり体が資本。健康でなければせっかく蓄積した知識も役に立ちません。運動して体を温める、しっかり汗をかく、筋肉を動かす、といったことが子供の頃はとても大切です。

早寝早起きをする

早寝早起きを続ければ、体内時計は整ってきます。

子供たちの昼食の時間は学校で決められていますよね?さらに早寝早起きをすることで朝食や夕食の時間も毎日同じ時間になれば、3食決まった時間に食べることになります。これで体のリズムも自律神経も整えられていきます。

また、夜10時~夜中の2時までの4時間はゴールデンタイム。新陳代謝が促進されて、日中の疲れが回復される大切な時間。この時間に眠っているかどうかが、体調に大きくかかわってきます。

このほかにも、お風呂の入り方、効果的な食べ物など、普段の生活の中でできる方法がいろいろとあります。ぜひ「自律神経を整える方法」も参考になさってください。

自律神経を整える方法(食べ物・お風呂・運動・睡眠など)>>

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